11/10/2011

エリオット君はベリーナイス

仕事がお休みだった今日はエリオット君のためにも、と近所へお散歩に出かけました。外の空気はもう冷たいのでジャケットを着て帽子をかぶったエリオット君はいつになくかわいい。
ストローラーではなくママに抱っこされ、ご機嫌でメインストリートへ行く途中、同じアパートに住むインド人のおじさんに遭遇しました。私たちがよく行く、町のインドカレーレストランで働くそのおじさんは今日もこれから出勤だそう。片言の英語を話す笑顔のかわいいとても礼儀正しいおじさん。始めて会ったエリオット君のことをHe is very nice. と言ってくれました。エリオット君のママは何故か、その多分正しくない英語の表現に妙に感動。赤ちゃんがいなかった頃は全く赤ちゃんを褒めたこともなかったのに、最近は人が赤ちゃんをどうやって形容するのか興味津々なこの頃。赤ちゃんはみんなcute, beautiful, wonderful baby なんてのがおきまり。でもおじさんは Nice baby ではなくて He is nice と言ったのです。もちろんエリオット君がおりこうさんね、かわいい赤ちゃんねって褒められるのは親として嬉しいことだけど、赤ちゃんはナイスなんて言われたことない。おじさんが言いたかったのはきっと赤ちゃんがいることが nice ってことなんじゃないかと思って。でもそれが真実なんです。その通りなんだよ、おじさん、人がいくらエリオット君のことを褒めてくれても、エリオット君がどんな子かなんて一緒にいなきゃわからない。赤ちゃんを褒めるのは挨拶みたいなもの。私だってどんな赤ちゃんにでもよく知らないのにかわいいね、って言っちゃうもん。でもお母さんにとって、自分の赤ちゃんはずっと眺めている宝物のように very nice なものなのです。
散歩がてらアンティークショップに寄りました。オルゴール付きの素敵な宝石箱をゲット。家に帰ってとってもPrecious なエリオット君と新しい宝石箱を交互に眺めてはニヤニヤしました。


石像はジョンさんが購入。
スケッチをするんだって?!

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