10/22/2014

ワールドシリーズ

一気に気温が下がって、寒い季節を思い出しました。日本の夏は猛烈に暑いのでいつも冬の寒さを忘れてしまう。でもやっぱり冬が好きだから、秋になって日が短くなるとウキウキしてくる。最近はエリオット君もさらに寝起きが悪い。毛布に絡まって丸くなって、ぬくぬく感がすごい。冷え性のママは一緒に二度寝したい。ベット買ったくせにまだ一緒に寝てるけど、巨大エリオット湯たんぽがなくなったら、寒いだろうな。この際、春まで待っちゃおうかな。
今朝は雨ザアザアだったけど、開店と同時に電気屋走りました。というのもSFジャイアンツがワールドシリーズいったんです。お相手はロイヤルズ。日本人選手もいるらしい。とにかく、それをネット中継でテレビに映して見ようと思って。東日本大地震の時に日本のニュースが見たくて、PCとテレビを繋げるコード買ったんだよね。なのに押し入れから探し出したコードは古いラップトップ用で、Macに合わない!9時からの試合をパソコンで少し見て、30分で戻ってきました。何故か大雨の中、エリオット君もついて来て(車に乗って気がついたけど、パパは家で試合見てたし!)しかも、ついでに弁当屋でカツ丼を調達したし。ママ、やれば出来るじゃん。今日はなんだかサンフランシスコが懐かしくてね。どうしても家族でテレビで見たかった。結果は圧勝!あと6試合?Go Giants!

相変わらず Planets 大好き
赤いのは太陽、青いのは地球。何故か隣り合わせ。
でもちゃんと小さな月が地球の衛星になってる!?

 雨が降る前にもうひと練習

また明日も見ようね!

10/13/2014

ピアノレッスン

今月からピアノを習い始めたエリオット君。飽きた様子は見られず、自分でピアノを開けては弾いています。3歳児にどうやって教えるのか興味津々だったママの心配をよそに、ベテラン先生はエリオット君を虜にしています。初めは導入期といって、五線譜の書かれたホワイトボードに小さいマグネットを並べたり、プラスチックのドーナッツに手のひらをのせて、指を1本1本上げたり下げたりの練習。音の大小、長短を当てたりとか。遊びながらなので、30分集中出来るみたい。毎回ママは感心して目が釘付け。そのうちママの付き添い必要ないかもね。前回は鍵盤の書かれた楽譜を持ち帰り、早速お家で練習。翌朝、ママはピアノの音で目が覚めました。5つの黒鍵が曲になっているものを人差し指で弾くんだけど、嬉しそうに「My first song!」と弾いては、お辞儀をします。楽しそうで何より。習うにあたって、英語で出来る教室を探したママ、意外と近所で見つかりまして。しかも30年も教えているという先生、そしてなんとグランドピアノで練習!ピアノに反射して映っている自分の指をじーと見つめながら弾いてるエリオット君を見て、ママは一瞬ゾクゾクしました。先生はイギリスの音大に通われたそうで、ウチにはもったいないほどの本物。そのせいか、エリオット君の英語、最近は英国訛です。てか、お気に入りのテレビ番組も学校の先生もイギリス英語だわ。それにしても、せっかくいい機会に恵まれたので真面目に満喫しましょう。


パパが飾ってくれました。

 宇宙人現る!?

10/08/2014

子育てイライラ

エリオット君とママの関係はいたって良好なんだけどね。ママは3年子育てをしてきて、ここでちょっと苦戦してる。3歳過ぎて色んなコミュニティーに参加する事が増えたエリオット君。勿論、ママは必ず同伴。といっても、学校、病院、習い事、下手したら駅やスーパーとかなんだけど。保育園に預けていたらもっと早いうちから経験したのかな。最近、色んな場面で「もう挨拶はできなくちゃね」とか、「ありがとうは言えないと」なんてお言葉を頂く。責めているわけではないだろうけど、ママの本音は余計なお世話だと面食らう。まだ3歳、言いたい時、言いたくない時がある。正直なんだよ。好きじゃない人に愛想はふりまきません。だって「Thank you」て言葉を覚えた頃は言いまくってたもん。言うのが楽しかったから。今は意味を理解したのでむやみには言わない。そろそろ状況が読めるお年頃。大人から「あれは出来る?これ分かる?それはダメよ。」なんて、混乱するだろう。突然ハローと言われて、返事出来なくて悲しい顔されても...知らない人だし。そこで親の顔をチラ見されてもね。なんだか外に出る度に親子で評価されてる気がしてならない。自意識過剰なのかも知れない。でも何しろ子育て初めてだし。
まだ出来なくていい事は沢山あって、そのうちエリオット君のペースで出来るようになるから。トイレも着替えも自分で食べるのも、ゆっくりだけど出来てきてるじゃん。ママはエリオット君がしたい日を待つ派。「I can't do this!」「It's difficult!」とすぐにイライラすることが多くなったエリオット君。ママの返事はいつも「出来なくていいよ〜」それではダメなのか?難しいと思うのは、誰かに出来るようになりなさいと言われた気がしているから?着替えを一人でしたい、自分でご飯を食べたい、何かを自分でしたい気持ちが、評価されるというプレッシャーに負けてストレスになる。これからもっともっと難しい事が沢山あるのに。人前でぬりえやパズルが上手に「出来ない」事がいけない事に思うのか、怖がってしない。どうしたらもっと余裕を持たせてあげられるのか。勿論、学校が選べたり、習い事ができるとか、環境に恵まれているのは承知だし、どんどん外に出してあげたい。でも、外での体験が今はネガティブすぎる気がする。せめて家の中ではポジティブでいきたい。迷惑かけてないなら、そっとしておいて欲しいと思うのもダメなのかな?それじゃあ、社会性は育たないの?エリオット君の純粋さを失いたくないママ、どうしても守りに入っちゃう。学びの芽生えの時期の3歳児。微妙なお年頃よ。同時にママも体験しています。だから一緒に楽しい事や好きな事を学びに繋げていこうね。4歳になるころにはママにもエリオット君にも自信がついて強くなっているかしら?とりあえず、もぐら一家、この頃世間が怖いです。


ママとパパの前ではお調子者。内弁慶〜。

皆既月食をスケッチする。地球の中は怖いから大きくなったらサイエンスを勉強して地球の外に出るんだって。やっぱり宇宙人だった!てかママもつれてって〜。