6/05/2014

エリオット君の世界

おしゃべりなエリオット君と遊ぶのが楽しい。柔軟なのか素直なのか雑念がないのか、心と口が直結していて、言う事が面白い。エリオット君にとって、オモチャのスコップはただのスコップとして機能するけじゃなくて、黄色はSun、緑はgrass、青はsky、ピンクはflower。絨毯の模様は大陸になっていて、water, beach, night, moon, city がある。もうすぐ3歳、感心させられる日々なのだけれど、先日も驚く事が。同じシリーズの絵本は裏表紙が同じ絵柄なんだけど、それをしばらく眺めていたエリオット君。「Oh!」と一言。そして別の絵本をとりに。ママは「そうそう、その絵本も裏が同じ絵だったね〜」って感心してたら...エリオット君は「No! This is not same!」と指を指す。ママは「??」よーく見るとなんと、1冊だけ子犬の模様が違う!エリオット君は4冊のうちの1冊だけ子犬の模様が違うのを発見していたのです。ママには見えなかった。完全にママの上をいっていた。脳みそ柔らかいな〜。くまモンのボールがあって、「くまモン見たね〜。覚えてる?」って聞いたら、「kids were sitting like this!」って体育座りをしてみせた。ママに見えているものとエリオット君に見えているものは違うんだなあと実感。それにくまモン見たのかなり前だし。すごい記憶力。まに物思いにふけるように遠くを見つめるエリオット君。プリスクールの先生も、エリオットは話す前にちゃんと考えてから言うのがいいって言ってたし。大人っぽすぎてたまに子供だってことを忘れてしまうから、子供らしい発言にハッとさせられたり。エリオット君には何が見えるの?その小さな頭の中で何が起っているの?



 外見おやじじゃん!?

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