6/09/2015

嘘も方便

フルーツサラダは今日も作らず...夕飯時にさりげなく今日は料理した?って聞いたら「No...」パパも気づいたほど表情が変わったので、明日はもう聞かない事にしました。その代わりに、おじさんがやって来て同じテーブルの上に乗って「ハエ取り」を天井に設置していたそうな。なんかそのギャップがリアルすぎて、また可哀想になってしまった。今度学校へ行ったら他のお母さん達に、どういう運びだったのか聞いてみよう。毎朝のバス通園も今朝から乗り気がしなくなってしまった様子。これから行きたくないが始まったらどうしよう?気のせいか幼稚園始まってからあんなにそっけなかったママに、また戻って来た感じもする。そしてとどめは眠る前に難しい話題で締めくくられた。

「Who is your papa?」「じいじ」。「Who is your mom?」「ばあば」
「Who is your grandpa?」「じいじ's papa」。「Where is he?」「He's gone (シマッタ!)」
「Do you mean he's dead? Why he's dead?」「...He got old.」
「Are you going to die when you get older? Papa, too? Don't get older anymore.」

今月は誕生月だから、最近、人は歳をとることを発見した矢先。子供にとって歳とるのは嬉しいはずなのに。すでに悲しくなっている...まだその考えは早いでしょ。ママなんか自分の親が歳をとっているっていうの、ようやく最近気がついたよ。気の利いた事がすぐ出てこないママ、こうなったら3歳児には嘘も方便するしかない。

「Don't worry. Mama and Papa decided not to get older.」「Why?」
「So that we can be with you for a long time.」

その後、やっと安心して眠ったけど、ねえ、エリオット君、考えすぎないで。ママもなんだか切なくなっちゃうじゃん。今週まだ始まったばかりなのに、幼稚園で悲しくなる事多かったのかな。誕生日プレゼントは金魚をと思っていたけど、やっぱりやめようかなあ。でも、こうして強くなるのかな〜。なーんかちょっと繊細すぎるよ、エリオット君。


いとこのお兄ちゃんにもらった朝顔の芽が出た。
ママは全然信じていなかった!やるな、小学3年生。

 今年もズッキーニ祭りが始まりました。
ズッキーニ・ベーコン・ニョッキのゴルゴンゾーラソース。
勿論お昼のジャージャー麺にもズッキーニ。

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