Baltar's Diary: July 4, 2014

独立記念日と言っても、花火が見れるわけもなく、パパの仕事も休むことなく、雨の中、静かに終わりました。エリオット君家、一応、ママ以外はアメリカ人（猫）だし。子供もいることだし、夕食だけでも気持ちムードを作ってみました。キャプテン・アメリカが好きなエリオット君は「America」という単語を知っています。たまに目にするAmerican flagの印象が強いかな。Grandma/Grandpaがいる所、ビーバーがいる所。距離的にはレッドハウスと同じなんだと思う。すぐスカイプでつながるもんね。そろそろ遊びに行かせたいな。幼稚園ではみんな里帰りをしているのか、今週は４人くらいしか集まりませんでした。少人数のせいか、火曜のクラスで先生の目にとまり、片付けなさいコールでちょっと衝撃を受けたエリオット君。先生があまりにもしつこいから、エリオット君は体も視線も横にそらして硬直。目線は遠くの床。やばい、泣く！と思ったママはとっさに抱きかかえてしまった。だって先生、エリオット君のこと食べそうな勢いだったんだもん。片付けるまで追いかけてくるし。先生の手前、「お片付けしようね〜」なんて優しくつぶやいたけど、心の中では「別に片付けなくていいよ〜、早く帰ろうね〜」と思っていた。自由人なママはしつけが苦手。それでもストレスなしで上手に教えていこうと、一応日々考えて接しているのに、これから学校行って、ママの知らない所でもガミガミ言われちゃうのかな？少しへこんでたら、夜、寝る前に今日も楽しかったねと言うと「Ee-ee played with Ms. XX, too!」という返事が。今日の先生との記憶がたのしいはずがない...エリオット君はママに怒られるといつも「Ee-ee likes Mama」と状況と逆のことを言う。だから日中にやっぱり変なストレスあったかもと心配して寝ると、案の定、夜泣きしました。あの時、先生と一緒になって「片付けて」なんて言わなきゃ良かったと、ママはものすごい後悔をした後、次の日はたっぷり甘やかして、木曜には負けないぞと気合い十分。同じ先生は他の子に注意するのに夢中で、エリオット君は無事まぬがれました。そして、思い切り楽しめたのか、今回は夜中に大笑いが出ました。思わず、ママも一緒に大爆笑。何の夢見てたのかな？子供が 'Happy' なのが一番の幸せです。来週の火曜日が今学期ラスト。何も予定のないママとエリオット君は、勿論、最後まで張切って行ってきます。

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