4/07/2013

春の嵐

昨晩の大雨と風はすごかった。っていうか、天井がふきぬけになっているせいもあると思う。屋根や壁に強風で雨が吹きつけられる音がやけにリアルでした。雷嫌いのボルターはベットのすみで布団にしがみついて、音がするたびにその方向を見つめていました。物事にあんまり動じないエリオット君はママとパパに挟まれてぐっすり。パパはラップトップでヘッドフォンしながらロボコップに夢中。ママは眠れず暗闇でパッチワークをしてました。結局、眠りについたのは1時すぎ。その頃までには雨は大分おさまっていました。雨と風の音を聞きながら、何故か、小学校の掃除の時間に流れていたビバルディの四季、「春」の部分、を改めて理解したママ。頭の中でずーとヴァイオリンが聞こえてました。あー、こうやって春を告げる嵐がやってくるのね。ほら、嵐が去ったら小鳥がなくよ。みたいな感じで眠りについたのでした。外が大荒れになればなるほど、一部屋に家族全員いるのが安心で、そんなことに幸せを感じた夜でした。


次の日も強風は続く。でも二人ともぐっすりお昼寝。
素敵なお部屋出来て良かったね。


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