9/03/2011

ハンドリガード

最近のお気に入りはパンダ君。机の隅に座っているパンダ君に話しかけたり笑いかけたり。


2ヶ月が過ぎ、宙に伸ばした自分のこぶしを不思議そうにじっと見つめるようなりました。ハンドリガードという行為だそうです。これは赤ちゃんがまず自分の手に気づき、次にそれが動くことに気づき、さらにそれが動くときに感覚があることに気づくという成長過程の始まりだそうです。そのうちその感覚と手の動きの関係を認識して自分で自分の体を動かすことが出来ることを学ぶそうです。
体重が順調に増えたり、こうした成長のサインが見られるとほっとします。その反面、日に日に大きくなり、色々学び始めるエリオット君が、もう私のお腹の中にいたあの赤ちゃんとは別なものの気がしてちょっと悲しくなります。10ヶ月間も私と一心同体だった赤ちゃんが今では名前を持ち、独立して一人の人間として成長していくことが楽しみなのに、おかしいけど寂しかったり。だから泣き出したエリオット君が抱っこして静かになったり、薄目を開けて私がいるのを確認しながら眠ったりするのを見ると、やっぱり必要とされている喜びみたいなものを感じるのか、胸がつーんとしてきます。
エリオット君の伸ばしたこぶし、その先には何があるのかな?

3 件のコメント:

  1. 匿名9/14/2011

    赤ちゃんはみんな自分のげんこつをしゃぶるのが好きなんだね。同じような行動パターンで成長したのに大人になると誰も覚えていないから自分の子どもの行動が不思議で発見の繰り返しなのでしょう。

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  2. なるほど。そう言われてみれば自分も同じように赤ちゃんだったんだ。私もエリオット君みたいに可愛かったのかな?そしてエリオット君もいつか大人になっちゃうんだ…

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  3. 匿名9/15/2011

    知らない間に母になったねぇ。
    あたしもいつかそうなるのかしらねん?

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