初めての風邪

とうとう風邪をひいてしまったエリオット君。熱が３９℃まで上がりました。でも３日目の今日は大分落ち着いたよう。熱の上がる夜中には苦しいのかまだ何回か起きるけど、今日のお昼寝はしっかりしてくれました。あとはご飯をきちんと食べれるようになれば、心配ないと思う。さっきあげたバナナはまだもどしてないから、夕飯はお粥をあげてみようかな。初めての風邪、ベットの横には熱冷まシート、体温計、湯冷まし、鼻水サクションなど、思いつくもの全てがスタンバッてます。我慢強い子なのか、泣き始めは声を出さすに口をへの字に曲げて涙だけぽろぽろ。次第にフエンフエンします。そんな様子を見てかわいそうでいたたまれなく、ママまでフエンフエン。すると育児書片手にテンパってるジョンさんも、鼻声で（一緒に風邪うつった）フエンフエン。なのでここ数日、夜中に爆睡できてるのはボルターだけ。

今週は自分の風邪も含め２日も会社を休んでしまった。でも病み上がりで赤ちゃんの看病、かなりエネルギー消耗しました。風邪菌を家に持ち帰った罪悪感で、改めて親の食生活を見直さなくてはと反省です。風邪になる前に買ったいちご、治る頃には熟れすぎてるかもね。

風邪ひく前はこんなに元気だったのに...フエンフエン...

獣医さん訪問２回目

ボルターの２回目の狂犬病の注射と血液検査に行ってきました。

前回とは違って、今回はご機嫌ななめのボルター。血液採取の時はちょっと暴れたそう。ごめんね。でも、みんなで日本に行ける日がまた一歩近づいたね。２～３週間後に結果が出てパスすれば、１８０日（約６ヶ月）後には証明書を発行してもらい、いつでも日本に行けるらしい。もちろん今回も家族全員で獣医さんに行きました。待合室には、１５ヶ月の赤ちゃんがいてストローでスタバの水をごくごく飲んでました。ジョンさんも私も目線が釘付け。聞き耳たててお母さんたちの話を聞いちゃいました。そして帰りの車の中で、

パパ「あの子はまだ歩いてないって言ってたねー。」

ママ「うん、でもストローで飲んでたね。」

パパ「．．．はいはいも後ろに進むんだってー。」

ママ「うん、しかもスタバのカップ格好よかったね。」

パパ「．．．きっとエリオットは１５ヶ月でとっくに歩いてるよねー。」

ママ「うん、でもちゃんとコップの練習しようね。」

し～ん。

なんて、あくまでも内輪の会話です。

「赤ちゃんの成長のスピードは様々」といくら育児書に書いてあっても、他の子の成長がかなり気になるパパとママ。ちゃんとエリオット君のペースで見守ってあげないとね。

今日のベイエリアは夏日。気温は２９℃まで上がりました。生まれたばかりのエリオット君と一緒にお家に帰ってきた、あの暑かった日を思い出しました。せっかくのお天気なのにママは風邪が悪化して会社を早退。顔を見ればだっこコールのエリオット君に、うつらないことをひたすらいのる！

この笑顔見たら
風邪なんかひいてられません！

日本からの荷物

日本の実家からこんなに沢山離乳食が届きました！

ついでにどら焼きも入ってた。

１０ヶ月になったエリオット君のごはん、ここへきて苦戦中。あんまり粒の大きい物は喉につまらして食べてくれないし、調味料も何をどんだけ使っていいのか微妙だし。ネットで調べると、もう親の食べる物を薄味であげてもいいとか。もぐもぐが上手にできないエリオット君、本にあるようなカツオのソテーなんて、とてもじゃないけど飲み込めない。ママとパパの食事はあんまりヘルシーなものじゃないから。どんな風に食を進めればいいのか、ちょうど悩んでいたところ。日本のベビーフードはパッケージを読むだけでも参考になるし、見た目も美味しそう。大量に送ってくれたばあばとじいじ、本当にありがとう。元気が出ました。

パパとママの so unhealthy ごはん。
食べたいよー？

エリオット君が生まれる前にばあばが植えてったインパチェンス。今年も花が咲き始めました。１年なんてあっという間なんだね。

赤ちゃんと多忙な日々

エリオット君が生まれてから、お世話と仕事で一日があっという間に過ぎ、あんまり自分たちの好きな事が出来なくなりました。家にいる間はお昼寝中以外、ずっとエリオット君から目が離せないパパとママ。ママが帰ってくるとバトンタッチで今度はパパがお仕事です。特に最近はつかまり立ちやハイハイがすごいし、口に何でも入れたがるし。甘えん坊さんもエスカレート。お風呂入れて寝かした後はパパもママもヘトヘト。また同じ明日のために、もう目も開けてられない状態でベットに潜り込みます。赤ちゃんのお世話ってこんなに大変なのかな。みんなもそうなのかな。と、夫婦で疲れきった自分たちに自信なくなってます。でも、成長してくれる嬉しさにはかえられませんね。自分的には子育てにはまってるつもりで満足していたのだけれど…

そんなママ、先日、ジョンさんに 'Life' が必要だと言われてしまいました。じゃあ、と思ってさっそく本屋でパッチワークの本を買って作ってみました。キッチンミトン。

スノーボードじゃないよ。

エリオット君のお昼寝中に作ったはいいけど、夜になって部屋が片付いてないのに気づく。いつもは眠っている間に猛スピードでいっさいの片付けをしてたから。先週は７日連勤なんかしちゃったし、家中荒れ放題。せっかくの２連休だったのに。あー、掃除機かけたかった…床にもテーブルにも物が散乱している！はりきってカバンの材料も買ってきちゃったけど、やっぱり当分難しいね。

二人ともテレビに夢中
この人たちこそ 'get a life' でしょ？

家族

先月の月末も、また忙しい日々におわれ寝不足の日々が続きました。そんな中、エリオット君のお世話も毎日のスケジュールをこなすので精一杯。でも、エリオット君、しっかりと成長しています。９ヶ月検診のあとにつかまり立ちをマスターしました。クリブにいれてもすぐ立ち上がるし、はいはいでどこまででも進むし。そして先日、とうとう嬉しい事件が。「ムムムム…」と言ったと思ったら、次の瞬間「ママー」と。やりました、エリオット君！「ダダダダ」とか「ババババ」ではなくて。「マ」を２回。嬉しくて手を伸ばすと、エリオット君も手を伸ばして、もう一度「マーマー」。もう感動です！それからは私が見えなくなるとマーマーと叫ぶようになりました。その横で、残念そうなジョンさんは「パパ」を猛特訓中。大丈夫、すぐ呼んもらえるよ。

さて、近い将来に日本に越そうかという話が出ている、エリオット君一家は、いつその日が来てもボルターを一緒に連れて行けいるようにと、「日本への猫の輸入」という準備を始めました。最低でも７ヶ月はかかるというその手続きは、獣医さん曰く「赤ちゃんを連れて引っ越しをするより」大変だそうな。とりあえず行きつけの獣医さんにて書類に目を通してもらい、日本で認識されているマイクロチップ（ISO規格）と狂犬病予防注射１回目をしてきました。また１ヶ月後に２回目の予防注射と血液検査をして、少なくとも１８０日間はアメリカで抗体保有後の輸出前待機をするそうな。その後２年間はいつでも輸出可能なんだって。ボルターはペットなのに、外国へ行く際には輸出品になってしまう。なんだかかわいそう。でも本当にみんなで日本に引っ越したら、私以外は全員、Made in USAてなこと？そんな家族も面白いね。

病院にて。えらそう。
こんだけ肝が据わっていれば
飛行機も大丈夫かな？

どこ行ってもずっと一緒ね。