占い

この間、エリオット君を１日ジョンさんに預けて、仕事帰りにお友達の家に遊びに行きました。目的は「占い」。友達の知り合いに過去や未来の見える方がいらして…。信じる、信じないは別として、とても楽しいお話が聞けました。

エリット君は優しい、空気の読める子だそうです。そういえば、楽しくて笑うというよりも、そうするとパパとママが喜ぶから笑っているっていう感じはしていたな。まさか…ホントに？のんきなママにもパパにも全く似ていない、しっかりもののエリオット君は、あえて私たちを選んで生まれてきたらしく、なんとその目的は救世主のような任務。将来はとても有望で、人類を救う規模くらいのことに関わる仕事をするそうです。そのおかげで私とジョンさんの将来は安心らしい。そんなエリオット君の成功を私は側で見る事が出来ますか？と聞くと、「出来ます。でも、エリオット君が研究している事が難しすぎて、さっぱりわからないでしょう」と言われました。あら…？なんか桃太郎みたいな話。ちなみに、私の前世は「大奥」でみんなとゴシップで盛り上がっていたらしい。そしてジョンさんは、かわいそうに、牢屋のようなところに閉じ込められていたとか。他にも色々聞けて、最後にタロットまでしてくれて、過去や未来の事を色々想像してしまいました。たまにはこういうの面白いです。

赤ちゃんのお世話って、１日、１週間、１ヶ月、と様子を見ながら手探りみたいな感じで少しずつ先に進んで行く感じだけど、いつか振り返ってみたら、エリオット君にも何年も歴史ができて、そのうち時間が経つペースがどんどん速くなって、この子が大人になるなんてことがやがて近い未来になるんだなあ、としみじみしてしまいました。占いを聞いてみて、ただでさえお母さんらしく振る舞えないのに、そんな立派な人になるエリオット君に、ますます頭が上がらない感じ。せめて子供でいる間はママに沢山頼って沢山甘えてね。

ピピピピピ...
宇宙との交信中

バレンタインデー

昨日は家族でアウトバックにバレンタインデーディナーを食べに行きました。超混んでたから予約しておいて良かった。サンクスギビングの二の舞はごめんだもんね。バレンタインデーをアウトバックでするのは今年で２回目。当日は毎年ディナー・フォー・トューのスペシャルメニューがあります。最後に巨大なブラウニーが登場。絶対に食べきれないんだけどね。しかも何故か大きなステーキナイフが刺さっている。今年もやっぱり無理だったので、一旦テーブルに持ってきてもらったけど、そのままお持ち帰り用に箱に入れてもらいました。

アメリカのバレンタインデーは日本とほぼ逆。どっちかって言うと男性が女性にプレゼントをするみたい。なんか申し訳ないけど、いつもジョンさんにもらってばかり。このイベント、誕生日やクリスマスと違って、うっかりしてると忘れちゃうんだよね～。特に今年はエリオット君で忙しいし。エリオット君一筋でジョンさんにフォーカスがまわりません…だって、かわいいんだもん。いつかママにチョコレートくれるようになったら…どうしよう！嬉しいねー！！

みんなが留守の間に
怒ったボルターは…

ところで、また成長したエリオット君。タミータブがきつくなってしまったので、何かいいバスタブを探していた所、こんなものを入手。体も洗えるし、本人も気に入って結構いいかも。

これならずっと使えます。

ベビーシッター

スターウォーズ　エピソードⅠが１３年ぶりくらいに３Dで公開されました。「スターウォーズが人生の全て」と言っても過言ではないジョンさんは、勿論這ってでも行きたい。と言う事で、エリオット君、初めてのベビーシッター。とかいって、会社のお友達に頼んだんだけど。初めてご対面した時は驚いて泣きました。でも、お昼寝の後は上機嫌だったそう。ありがとう！あと５エピソード。これからも順番に３Dで出てくるらしい。次の公開にはエリオット君も一緒に行けるかな？ジョンさんも１歳の時にお父さんがスターウォーズ見に映画館に連れて行ったんだって。エリオット君とスターウォーズ、そんな時が来たら、ジョンさんは最高に幸せだろうね。私は、いつも後ろのカーシートの横に座ってたから、助手席に座って変な違和感。エリオット君がいないと何か忘れ物をしているような気分でした。

今日はバレンタインデー。朝起きてくるとこんなものが。

すっかり忘れてました。

街にお出かけ

やっとエリオット君のパスポートを取ってきました。ダウンタウンなんて人ごみの多い所に行ったので親はドキドキ。色々心配であれもこれもと荷物が沢山。結局必要だったのはオムツとミルクぐらいでしたが。オモチャも沢山かばんに詰めたけど、街には車や人、色んな音がしてエリオット君はちっとも退屈してない様子。日本領事館はとってもスムーズで、受け取りはたったの２分で終わっちゃいました。アメリカのを申請に行った時は窓口にて「私たちは本人で、パスポートの乱用しません、なんたらかんたら…」と、右手をあげて誓約なんかさせられちゃいました。っていうか免許証と出生証明書出してんだから本人でしょ？って感じ。アメリカって今時そういうところは古くさいよね。しかも申請から受け取りまで両親が来ないとダメだって。シングルマザーの人はどうなるの？

田舎者の私たち、赤ちゃんと初めて街に出たものだから、結構どこにでもエレベーターが完備されていていることに驚き。家の近所には４階建て以上の建物ないもんね。日本のようにきれいではないけど、駅でもデパートでも移動に困る事なく便利でした。そして、一番嬉しかったのが、デパートにファミリールームというのがあったこと。ただの広いトイレかと思ったら、大きな部屋に洗面台とバシネットがズラッと並んでました。ソファや授乳用の個室もありました。バシネットの下にはオムツを捨てるゴミ箱も。ドアには Fathers Welcome の表示が。丁度うんちをしていたエリオット君は、パパにオムツを替えてもらう事ができました。隣にいた夫婦もやっぱり、お父さんが手伝ってました。お昼は賑やかなフードコートでも気にせずミルクをゴクゴク。神経太いみたい。それを隣でお母さんの腕の中に丸まっていた赤ちゃんが眺めていました。エリオット君よりも一回り小さいのに８ヶ月だって。こっちが７ヶ月と答えると、お互い「…」変な沈黙。やっぱり大きいよね。顔がでかいのかな？そこで反対側に座ってたおばさんが、すかさず「ゴージャスベビーね」と助っ人の手を差し伸べ。多分、健康そうね、という意味で。ま、いっか。大きいのに越した事はないね。久しぶりのダウンタウン、ママもダイソーに行って日本の小物買って、ビアードパパをお土産に帰りました。

と言うことで、エリオット君、無事に日本のパスポートをゲット。ご苦労様でした。

シティーボーイだよ！
ってか、ただの観光客みたい。