街にお出かけ

やっとエリオット君のパスポートを取ってきました。ダウンタウンなんて人ごみの多い所に行ったので親はドキドキ。色々心配であれもこれもと荷物が沢山。結局必要だったのはオムツとミルクぐらいでしたが。オモチャも沢山かばんに詰めたけど、街には車や人、色んな音がしてエリオット君はちっとも退屈してない様子。日本領事館はとってもスムーズで、受け取りはたったの２分で終わっちゃいました。アメリカのを申請に行った時は窓口にて「私たちは本人で、パスポートの乱用しません、なんたらかんたら…」と、右手をあげて誓約なんかさせられちゃいました。っていうか免許証と出生証明書出してんだから本人でしょ？って感じ。アメリカって今時そういうところは古くさいよね。しかも申請から受け取りまで両親が来ないとダメだって。シングルマザーの人はどうなるの？

田舎者の私たち、赤ちゃんと初めて街に出たものだから、結構どこにでもエレベーターが完備されていていることに驚き。家の近所には４階建て以上の建物ないもんね。日本のようにきれいではないけど、駅でもデパートでも移動に困る事なく便利でした。そして、一番嬉しかったのが、デパートにファミリールームというのがあったこと。ただの広いトイレかと思ったら、大きな部屋に洗面台とバシネットがズラッと並んでました。ソファや授乳用の個室もありました。バシネットの下にはオムツを捨てるゴミ箱も。ドアには Fathers Welcome の表示が。丁度うんちをしていたエリオット君は、パパにオムツを替えてもらう事ができました。隣にいた夫婦もやっぱり、お父さんが手伝ってました。お昼は賑やかなフードコートでも気にせずミルクをゴクゴク。神経太いみたい。それを隣でお母さんの腕の中に丸まっていた赤ちゃんが眺めていました。エリオット君よりも一回り小さいのに８ヶ月だって。こっちが７ヶ月と答えると、お互い「…」変な沈黙。やっぱり大きいよね。顔がでかいのかな？そこで反対側に座ってたおばさんが、すかさず「ゴージャスベビーね」と助っ人の手を差し伸べ。多分、健康そうね、という意味で。ま、いっか。大きいのに越した事はないね。久しぶりのダウンタウン、ママもダイソーに行って日本の小物買って、ビアードパパをお土産に帰りました。

と言うことで、エリオット君、無事に日本のパスポートをゲット。ご苦労様でした。

シティーボーイだよ！
ってか、ただの観光客みたい。