9/27/2016

子供扱い

最近また学校がつまらないと言いだし、週末を楽しみにするエリオット君。何か嫌な事があるのかなと探ってみるけど、決定的な要因はなさそう…な気がする。話をまとめると、校庭で遊ぶと必ず誰かにぶつかるのが嫌で、でも外で鬼ごっこしないとお友達に怒られる。う〜ん。なんか弱っちいけど、本人が真剣に悩んでいるので様子をみましょう。運動会の練習にも飽きちゃったのかな。かけっこで一番にはなれないと文句を言うが、相変わらず口だけは達者だよね。へりくつも多いので、ママは会話を都合良く誘導しようとすると、たいていたしなめられてしまう。昨日も帰りの車の中で学校の植物や昆虫の図鑑には写真が載っていて、恐竜のだけ手書きの絵だと。なぜなぜ星人が出没されると面倒なので、質問される前に「あー、その時代はまだカメラがなかったんだよ」と答える。はい、先走ったママ、不正解。正しい答えは「No, Mama. It because there was no people!」本当だねえ〜。続いてその夜、来週の読書週間のイベントの一つにBook Tradeというのがあって、自分の本とお友達の本を交換しなくてはならない。今週中に持たせたいママは一生懸命エリオット君に選ばせるが、どの本も大切であげられないと。ケチ〜と思いながらパパに言いつけると、パパは「持って行かないと交換できないよ」と。うんうん、そのまま説得して、と思ったらエリオット君は真顔で「図書室にたくさん本があるから大丈夫」と。そしたらパパったら、そうだね、それにどうせみんないらない本をもってくるんだしだって!え〜、それでいいの?交換こするのに意味があるんじゃないの?と思っていたママもなんだかよくわからなくなり、降参しました。そして子供扱いしてエリオット君の気持ちを考えずに物を言った事に反省。指示が出たからそうするもんだと素直に思った自分が小さく思えました。しかし、走り回って一日が終わったママの子供時代とエリオット君は似ても似つかない。夜はベッドで今日学校で教わった 'contents' (目次)を自分の持っている図鑑に発見して見入ってました。いやいや、運動会でいくら言い訳しても、ビリだとやっぱり悲しいから、一緒に走る練習しようか?

キャラクターも悪役が好き

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