思いつかなかった一言

帰りの車の中で元気のないエリオット君。どうやらフルーツサラダが作れなかったらしい。今日がエリオット君の番でなかっただけなんだろうけど、子供の目から見ると...

「Teacher called only four kids' names. Other kids have to pick up toys and play. They went to by the wall and ate fruits. I couldn't make fruit salad.」

かわいそうに。先週から言われていたので本人はすごく楽しみにしていたんだと思う。ママが「でも、先生は明日はエリオットの番だって言わなかった？」と聞くと「No. I don't think I'll make it.」かなり悲観的。話題を変えようも、外を見て返事をしてくれない。家に戻ってパパに事情を話すと、一言「大丈夫。もしエリオットが作らなかったら、パパが先生に絶対エリオットも作れるように言ってあげる。」そしたらエリオット君にパッと笑顔が戻って、ようやく安心したみたい。ネガティブなママには思いつかなかった一言。一緒に悲しんで同情しててもだめなんだ。解決策がないと。親は頼もしい存在でないとね。パパの株、かなり上がったな。
男の子の世界なのか、すでに序列があるみたいで、エリオット君は背中を押される側。嫌な事されたら先生に言いなさいと教えたママ、その通りにしたら先生は「自分でやめてと言いなさい」と言ったらしい。パパに聞いたら、やめてと言ってやめなかったら先生に言いなさい」だって。ママは争いたくないから本当は「近寄るのやめなさい」とか言いたい...男の子は特に強くなるよう育てるもんなのかな。なんだか、子育てが新しいステージに突入した気がする。ま、それも、お話してくれるうちが華だよな。

トマトに実がついた

 週末の実家でもらった夏野菜でピクルス

にんにくも唐辛子もじいじの畑のもの

贅沢だね