エリオット君の整形外科に行ってきました。首の傾きはほぼ完全に治ったようです。寝ている時にこすれて出来た後頭部のハゲが、ちょうど真ん中に位置しているのがその証拠だそうです。胸のへこみはマイナーなものなので、今回もやっぱり内臓には影響がないのを確認して、もう通院しなくても良いそうです。一安心だね。漏斗胸の治療はいくつかあって、エリオット君の場合はあばら骨がへこんでいるので、もし大人になって本人が治したいのであれば、アーチ型のメタルパイプのような物を左右に通して、骨の下からくるっと押し出す方法や、磁石を入れて引っ張る方法などがあるそうです。でもどっちにしろ痛いらしい。なんだか簡単な説明でわからなかったけど、もし将来、エリオット君が気になるのであればの話なので、詳しくは聞きませんでした。スタンフォード大学付属病院だっただけに、お医者さん3人が小さなエリオット君の頭や足をぐらぐらし。難しい顔でじっくり眺めてました。すると突然、一番偉そうな先生に「お父さんは毛深いですか?」と聞かれ、緊張していたママがキョトンとしてると、「胸毛が沢山生えればそんなに目立たないよ」なんて。うーん、半分日本人の血が入ってるエリオット君、果たして胸毛が生えるのでしょうか?って言うかそれ重要?
ボルターの血液検査の結果は合格でした。なのでこれから6ヶ月の待機期間中に証明書を発行してもらって出発前に健康診断をすると日本に行けるそうです。エリオット君が日本で育ったら、日本の男の子はみんな痩せてるから胸板が薄くても気にならないかもね。
もう数秒なら一人で立ってられるエリオット君。病院帰りにご褒美に靴を買ってもらいました。早くお外をトコトコ歩きたいね。
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